こども会

今年も早いもので10月末となりました。娘が小学5年生ということで、今年からこども会の役に当っています。役といってもメインは6年生の親なので、あくまでサポートという形です。
主な行事として、4月の歓迎ミニ運動会、5月の球技大会、6月の将棋オセロ大会、7月のネイチャーパークと夏祭り(盆踊り)、10月の秋祭りが無事に終わりました。今後は11月のバス旅行、12月のクリスマス会、2月のボーリング大会を残すのみとなりました。

その中で大変だったのが秋祭りです。地域が播州ということで、灘や魚吹ほどではありませんが、屋台が10数台ほどのそれなりに大きな祭りです。秋祭り専属の会のようなものもあり、年間を通じて準備されているようです。そのような祭りにこども会としてはじめて参加させていただきました。

秋祭りの準備として、2週間実施されたこども達の太鼓練習は仕事の都合で見ることができませんでしたが、指手作りには参加させていただきました。宵宮と本宮の2日間、早朝から深夜まで裏方として参加させていただきました。タイムスケジュールに沿って荷物を運んだり、低学年のこども達の世話をする係りでした。屋台とは別行動だったため、屋台はもちろん娘の様子もほとんど見ることができませんでした。これまで秋祭りを何となく外から、特に屋台だけを見ていましたが、実際に部分的ではありますが携わってみると準備と段取りの大変さが身に染みました。毎年引き継がれていることですが、こども会の場合、人が入れ代わるので分からないことが多々あり、ミスも幾つかしてしまいました。寝る時間がないのと、食事も間々ならない状況に加え、荷物運びで全身筋肉痛になりましたが、お父さん方とワイワイ言いながら、それなりに楽しめました。来年は責任あるポストに当るので今から憂鬱ではありますが・・・。

わたしの地区のこども会は行儀が多いと思います。誰に聞いてもそのように返事が返ってきます。行事が多いということは、それだけ準備にも時間が取られます。土日がこども会で動きが取れないことも多々あり、娘と出掛けたり、コミュニケーションを取ることができない時期もありました。
しかし、こども会を通じて、顔と名前が一致しなかったようなお父さん方と会話しながら、一緒に作業することで良い勉強をさせていただいていると考えるようになりました。正直、お酒の飲めないわたしにとっては、苦痛なことも多々ありますが・・・。こども達のため、もうしばらく頑張っていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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