(砂)福本上谷川 砂防堰堤詳細設計業務
詳細・設計

兵庫県中播磨県民センター姫路土木事務所

(砂)福本上谷川 砂防堰堤詳細設計業務
現場発生土砂を100%使用して製造した砂防ソイルセメントを使用した、福本上谷川透過型土石流対策堰堤(INSEM材とSBウォール工法)。

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日本ジャイアントタイヤ龍野工場拡幅に伴う測量・設計・申請業務
開発行為許可申請等業務

日本ジャイアントタイヤ株式会社

日本ジャイアントタイヤ龍野工場拡幅に伴う測量・設計・申請業務
工場拡幅に要する面積は約3haであり、測量に際しては3Dレーザースキャナを併用して平面測量を行った。各種申請に際しては、先ず農業振興地域除外申請を皮切りに開発協議(都計法32条)をたつの市と行い、併せて造成計画、調整池の協議・設計を並行して進めた。引き続き開発許可申請(都計法29条)にかかる業務に着手する。また、県道との接続に関し、交差点協議を行い道路法24条の申請をも行った。市街化調整区域での業務であり、特別指定区域変更(都計法34条)等、申請許可を得るのに2年を要した。
(砂)丁田谷川 砂防堰堤詳細設計業務
詳細・設計

兵庫県北播磨県民局 加東土木事務所

(砂)丁田谷川 砂防堰堤詳細設計業務
荒廃の激しい丁田谷川において、土砂災害防止対策及び流木対策を行うため、土石流対策砂防堰堤を施工するにあたり、砂防堰堤の詳細設計及び現地調査を行った。業務期間は、平成30年7月から平成31年3月までであった。

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(国)179号外 橋梁現地点検業務委託
点検・調査

兵庫県西播磨県民局 龍野土木事務所

(国)179号外 橋梁現地点検業務委託
対象橋梁に対して、平成26年7月施行の「道路法施行規則の一部を改正する省令」に規定された点検を「道路橋定期点検要領(平成31年2月 国土交通省道路局)」に基づき実施し、橋梁全体の健全性を診断するとともに、「道路橋定期点検要領(令和3年6月 兵庫県県土整備部)」により、部材毎に損傷状況の記録を行った。

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(砂)五毛谷川他 堰堤改良測量調査設計業務
改良・設計

兵庫県神戸県民センター 神戸土木事務所

(砂)五毛谷川他 堰堤改良測量調査設計業務
石張りコンクリート堰堤にコンクリートで増厚して一体化を図るとともにH=2.0mの鋼製砂防施設を付加して土砂・流木整備率を100%とする堰堤改良設計である。

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里山防災林整備 基本計画調査業務(夢前町 宮置)
計画・調査

公益社団法人 兵庫みどり公社 西播磨事務所

里山防災林整備 基本計画調査業務(夢前町 宮置)
「災害に強い森づくりのための事業」のうち集落裏山の里山林で山地災害防止機能等を高める必要があり、森林の整備方針・整備区域の策定、及び表土の流出防止、荒廃森林の安定を図るための簡易な防災施設計画の策定、さらに住民参加型の防災・減災活動を支援することを目的とする。併せて関係者からの意見や提案を踏まえ、緑の保全及び再生、県民の生活に関わる緑の多様な公益的機能の実効性ある計画の策定を行った。写真は間伐と筋工を行った竹林整備後の写真となる。
砂防施設改良事業 (砂)中坪川測量・測量・調査業務
流路工計画・設計

西播磨県民局 龍野土木事務所 宍粟事業所

砂防施設改良事業 (砂)中坪川測量・測量・調査業務
本業務は、台風による豪雨で被災した区間を災害復旧と併せて砂防河川の改修を実施するものであり、地域住民の生命・財産を守ることを第一としまた、周辺環境・生態系に配慮した改修計画を目的として実施する。本区間周辺の殆どが石積みを基調とした耕作地が広がっていることから、護岸工においても自然練石積み護岸を採用し、安全かつ周辺環境に配慮した設計を行った。
中坪川は、アマゴの放流が盛んでこの時期には多くの釣り客で賑わっている。計画に際し、流速を遅くし、安全性を高めるため床固工(落差工)を設置しなければならず、魚類(特にアマゴ)の遡上を阻害することとなるため、魚道を計画し下流から上流までの魚類の遡上が期待できる構造とした。また、河道計画においても、平坦な形状とするのではなく凹凸をつけ巨石を所々配置する工夫により、生態系(魚類)の生息域を確保できる設計とした。
市川水系 振古川 UAVを活用した河川点検・監視業務
点検・調査

中播磨県民センター 姫路土木事務所

市川水系 振古川 UAVを活用した河川点検・監視業務
これまで堤防上から目視により行っていた河川の巡視・点検作業について無人航空機(UAV)を用いて空撮動画を撮影し運用システムを構築することで業務の効率化・高度化を図ることを目的として作業を行った。今回の点検では、市川水系の河川を総延長37㎞に渡って無人航空機(UAV)により空撮を行った。動画撮影については自動航行を原則とし飛行速度は画像の品質を確保するために5m/Sを標準とし1セクションの撮影延長は概ね500mを標準として飛行時間は10分~15分を目安で撮影を行った。今後このような調査業務に置いて無人航空機(UAV)の利用は、非常に有効であると感じることができた業務となった。