美しい文章

今まで読んだ本の中で、一番役に立ったもの、おもしろかったものを挙げるのは難しいですが、最も美しさを感じたものは”初等科国史”という本です。

初等科国史というのは、今でいう小学校高学年の日本史の教科書のようなもので、私が読んだものは昭和18年に文部省が出版したものの復刻版です。
内容について良いとか悪いとかという判断は出来ませんが、全編を通して非常に美しいやまとことばで書かれており、読んでいて気持ちの良い文章となっています。

書店やインターネットで購入することが出来ますので、興味のある方は手に取っていただけたらと思います。

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